中町商店会(東京都町田市)とは

中町商店会4代目会長故片野正鷹「ある米屋の軌跡」によりますと、昭和26年に米の販売が民営移管され、現番地で開店。

当時小田急第一踏切の所から町田高校迄加藤石材店(現在大和銀行、東京建物ビル)マリー写真館、浦島屋(軽飲食)、杉井畳、古谷田モータース、三ノ輪鉄工所、たまや文具店、田後魚店、中里果子店、杉山歯科、錦美容院などで第一小学校を除いて畑や人家がパラパラであった。

町田高校の手前に町田米穀肥料会社倉庫がピラミッドの様に建っているのが、異様な光景に見えたと記されております。その後昭和32年に大部商店、映画館(町田東映-現河合塾)等もでき街灯資金を町田東映と折半し、地元商店が小田急第一踏切から磯崎硝子屋までのあたりの間に24本の街灯を建設。これが生みの親となって時同じく「中町商工会」を創立(初代会長にマリー写真館故小島蓮太郎)。

その後すぐに「学校通り商店会」と改め昭和57年に「中町商店会」となり今日に至っております。

馬頭観音
馬頭観音

この商店会はいわゆる鎌倉街道。当時は馬が主体の交通・流通であり、馬頭観音が土方商店の前、第一小学校プール寄りに立っています。

町田シバヒロ

町田シバヒロ(芝生広場)。面積約5,700㎡あり、裸足でも走り回れる天然芝の広場です。 スポーツ、レジャー、イベントに利用され、多目的トイレや授乳室、足洗い場も設置されており、町田市民の憩いの場です。

後ろに見えるのが町田第一小学校。明治36年に町田尋常高等小学校として創立されシバヒロも町田第一小学校の一部でした。

町田市中町商店会
町田市中町商店会
町田市中町商店会
新中町平和公園
新中町平和公園

新中町平和公園。この平和公園の由来は大正時代にさかのぼります。大正7年3月に戦没記念碑が建てられ、昭和7年4月には、戦争で亡くなった人々の霊をお慰めするため、この土地に当時の帝国在郷軍人会町田分会により忠魂碑が建てられました。その後、昭和47年1月に未来を担う子どもたちのための児童公園として整備された際、戦没者を慰霊するとともに、世界の平和を願い、新中町平和公園と名付けられました。なお、現在二つの碑は、町田市忠生の合同慰霊塔の庭内に安置されています。

日本最初の車いす専用バス

日本最初の車いす専用バス。このやまゆり1号車は、日本で最初の車いすごと乗れるリフト付自動車で、昭和47年2月16日に走り出しました。町田市すみれ会館前に展示されています。

まちだのデゴイチ

まちだのデゴイチ。この「D51型蒸気機関車」は、国鉄(現JR)東海道線「浜松-米原」関西線「稲沢-亀山」中央西線「名古屋-塩尻」の各線で、旅客・貨物列車の牽引車として活躍しました。引退した後、市民の熱意と国鉄関係者のご理解により、町田市に貸与されました。

町田市立さるびあ図書館

町田市立さるびあ図書館

町田税務署

町田税務署

町田市民球場
町田市民球場
菅原神社
菅原神社
井出の沢古戦場
井出の沢古戦場
フェスタなかまち

フェスタなかまちのスナップ。毎年9月に、町田市役所を舞台に繰り広げられる音楽中心の楽しいイベント。大抽選会やビンゴ大会も開かれます。


中町商店会へのご入会、お問い合わせは
圡方精肉店まで。